前へ
次へ

七五三の内祝いとお礼状について

七五三とは子供の成長を喜ぶとともに、これからの幸せを願う行事です。七五三などの子供の成長に関わるお祝いの場合には、基本的にはお返しは必要ありません。お祝いを頂いた時には、すぐにお礼状を出すようにしましょう。お礼状は封書のほうがより丁寧になりますが、ハガキで出しても構いません。この時に、子供の写真を添えても良いでしょう。一方、「内祝い」とは本来、自分の家の慶事に際して記念の品を贈ることを指します。この時、相手からお祝いを頂いたかどうかは関係ないのですが、現在では、お祝いのお返しで内祝いを贈ることも多くなっています。従って、七五三の内祝いを親戚に配る、あるいはお返しとして贈るということは間違いではありません。

Page Top